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2022年9月初版発行
変形サイズ(130×210mm) 100ページ

 

​大阪と東京の文学フリマでは「特別価格」にて販売予定

◆ 9月25日(日)大阪 @OMMビル

  ブース番号:G19~20

  https://bunfree.net/event/osaka10/

​◆ 11月20日(日)東京 @東京流通センター

     https://bunfree.net/event/tokyo35/

​​グッズとして、4種類のしおりを販売予定

翻訳同人誌「LETTERS UNBOUND」第1便

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​《訳者による作品紹介》

  • トム・ブラドキン「一万通の手紙」梅澤乃奈訳

 服役中に生まれた顔も知らない娘に、毎日手紙を書きつづける囚人ケニー。届かない返事を待ちつづけるケニーの希望と絶望が、痛いほど伝わってきます。手紙には、人を想う気持ちがつまっているのだと改めて感じられる物語です。

  • サラ・ローバック「わたしをレイプしようとした人への手紙」廣瀬麻微訳

 著者が性的暴行に遭った実体験を記したものです。また自分をレイプしようとした男性へのオープンレターであり、同じような経験をした人々への励ましの手紙でもあります。著者のことばを必要としている人のもとに届きますように。

  • リック・ロフィー「バップを踊る男の子たち」武居ちひろ訳 

 友だち以上恋人未満のあの子と過ごした日々を、タイプライターとダンスのリズムにのせて。思わず歌って踊りたくなる、なのに切ないのはなぜ……訳者がひと読み惚れしたノスタルジア漂うお話です。

  • ドーラ・プリエト「あなたのやせっぽちパパ」吉田育未訳 

 “書類なき移民”を父にもつ女性、「あなた」の物語。カナダとコロンビアにルーツのある作家ドーラ・プリエトさんの短編です。カナダフェミニズム文芸誌「ROOM」掲載作品。「あなた」の呼吸を感じてほしくて訳しました。

  • アンナ・クオン「トロール」吉田育未訳 

 SNS上のハラスメントに立ち向かおうと潜った詩の世界。そこで目にした「トロール」の姿とは……?

  • ドーラ・プリエト「ペペ」吉田育未訳 

 戦争に「言語」を奪われたおじへ、姪っ子からの手紙のような詩です。

※詩2編については、著者おふたりから読者への手紙も預かっています。